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12月05日-03号

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  1. 阿賀町議会 2019-12-05
    12月05日-03号


    取得元: 阿賀町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-03-25
    令和 1年 12月 定例会          令和元年阿賀町議会12月定例会議会議録議事日程(第3号)                    令和元年12月5日(木)午前10時開議日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 議案第65号 阿賀町職員の給与に関する条例の一部改正について日程第3 議案第66号 令和元年度阿賀町一般会計補正予算(第7号)日程第4 議案第67号 令和元年度阿賀町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)日程第5 議案第68号 令和元年度阿賀町介護保険特別会計保険事業勘定)補正予算(第3号)日程第6 議案第69号 令和元年度阿賀町介護保険特別会計サービス事業勘定)補正予算(第2号)日程第7 議案第70号 令和元年度阿賀町診療所特別会計補正予算(第3号)日程第8 議案第71号 令和元年度阿賀町簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)日程第9 議案第72号 令和元年度阿賀町下水道事業特別会計補正予算(第3号)日程第10 議案第73号 阿賀町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(12名)     1番  宮澤直子君      2番  長谷川 眞君     3番  清野眞也君      4番  斎藤 栄君     5番  小池隆晴君      6番  入倉政盛君     7番  山口周一君      8番  五十嵐隆朗君     9番  石田守家君     10番  神田八郎君    11番  石川太一君     12番  斎藤秀雄君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 町長         神田一秋君   教育長        遠藤 佐君 会計管理者      齋藤啓司君   総務課長       渡部和茂君 町民生活課長     長谷川忠市君  こども・健康推進課長 星 利昭君 福祉介護課長     澤野直也君   農林課長       江花一実君 まちづくり観光課長  眞田政弘君   建設課長       大江修逸君 消防長        清野 隆君   消防本部次長     宿屋憲治君 消防本部副署長    佐藤秀行君   学校教育課長     石川 聡君 社会教育課長     神田久利君   農業委員会事務局長  阿部 勉君---------------------------------------事務局職員出席者 事務局長       野村秀樹    書記         阿部大輔 △開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(斎藤秀雄君) おはようございます。 ただいまの出席議員は全員12名であります。 これから本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(斎藤秀雄君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元にお配りしたとおりであります。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(斎藤秀雄君) 次に、地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため求めにより出席した者は、これもあらかじめお手元にお配りしたとおりであります。---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本定例会議の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって、2番、長谷川眞君及び3番、清野眞也君を指名します。--------------------------------------- △議案第65号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第2、議案第65号 阿賀町職員の給与に関する条例の一部改正についてを議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) おはようございます。 それでは、議案第65号 阿賀町職員の給与に関する条例の一部改正についてご説明をさせていただきます。 議案書は、1ページから11ページ、議案説明資料は1ページから14ページでございます。 このたびの一部改正は、例年実施されております人事院勧告及び新潟県人事委員会勧告に準じまして、民間給与との格差是正に基づく阿賀町職員の給与の改正をお願いをするものでございます。 主な改正内容でございますが、第1条では、本年度における勤勉手当の支給月額の引き上げ及び給料表の改正、第2条では、成年被後見人等に係る欠格条項等の適正化について、また、第3条では令和2年度以降における6月期及び12月期の勤勉手当の支給月数の改正でございます。 第1条について、ご説明をさせていただきます。 本年度における勤勉手当の支給月数の引き上げと給料表の改正をお願いするものでございまして、勤勉手当につきましては、民間ボーナスの支給月数が公務員を上回っている状況にあり、民間との支給割合の均衡を図るため、支給月数をこれまでの年1.85月分から年1.90月分として0.05月分引き上げるよう勧告が実施されましたことから、勤勉手当の支給月数の引き上げをお願いをするものでございます。なお、0.05月分の引き上げにつきましては本年4月実施の勧告でありますので、12月期の勤勉手当を現行の0.925月分から0.975月分に引き上げ、本年度中に差額として支給したいと考えているところでございます。 次に、給料表の改正についてでございますが、国及び県における実態調査では、若年層において公務員が民間の給料を下回っている状況にあることから、若い世代に重点を置いた給料の引き上げを行い、こちらも本年4月1日にさかのぼり適用するよう勧告がなされておりますので、当町におきましても、給料表の改正をお願いし、本年度中に差額として支給したいと考えているところでございます。 次に、第2条についてご説明させていただきます。 成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律が令和元年6月14日に公布され、同法の中で地方公務員法の一部が改正されたところでございますが、内容につきましては、成年後見制度の利用の促進に関する法律に基づく措置として成年被後見人及び被保佐人の人権が尊重され、成年被後見人等であることを理由に、不当に差別されないよう、欠格条項及びその他の権利の制限に係る措置の適正化等を図るものでございます。これに伴い、阿賀町職員の給与に関する条例におきましても、同様の改正をお願いするものでございます。 具体的には欠格条項となっていた地方公務員法第16条第1項の成年被後見人または被保佐人が削除されたことにより、給与条例中期末手当を規定する第18条第1項、第18条の2第1項第2号、第19条第1項、休職者の給与を規定する第20条第6項に、「地方公務員法第16条第1項に該当して」と記載がある箇所を削除するものでございます。 また、地方公務員法第16条第1項に規定する失職がなくなったことから、給与条例第18条第4項、第19条第2項第1号に記載のある「、若しくは失職し」の文言を削除するものでございます。 最後に、第3条でございますが、令和2年度以降における勤勉手当の6月期、12月期の支給月数の改正をお願いするものでございます。 勤勉手当につきましては、先ほど第1条の中でもご説明いたしましたとおり、今年度0.05月分引き上げ、年1.90月分を支給するよう勧告がされたところですが、令和2年度以降につきましては、勤勉手当が支給される6月期と12月期にそれぞれ0.95月分ずつ均等に支給するための改正となっております。 以上、雑駁な説明でございますが、議案第65号 阿賀町職員の給与に関する条例の一部改正についての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第65号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第65号 阿賀町職員の給与に関する条例の一部改正についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) ありがとうございました。 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第66号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第3、議案第66号 令和元年度阿賀町一般会計補正予算(第7号)を議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第66号 令和元年度阿賀町一般会計補正予算(第7号)についてご説明を申し上げます。 別冊の令和元年度阿賀町一般会計補正予算(第7号)をごらんいただきたいと思います。 1ページをお開き願いたいと思います。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億7,254万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ122億845万3,000円とするものでございます。 第2条地方債の追加及び変更につきましては、6ページに記載しております「第2表 地方債補正」のとおりでございます。 それでは、事項別明細によりご説明をさせていただきます。 まず歳出について、17ページをお願いいたします。 このたびの補正にあります職員給与費についてでございますが、先ほどご決定を賜りました議案第65号 阿賀町職員の給与に関する条例の一部改正におきまして、人事院勧告及び新潟県人事委員会勧告に準じた給与改正に伴う職員手当等の補正であります。 28ページから補正予算給与費明細書をごらんいただくというふうなところで、恐縮でございますが、説明にかえさせていただきたいというふうに思います。 2款総務費、1項総務管理費、5目財産管理費の立木売払区交付金7万1,000円でございますけれども、東岐区の官行造林地となっております町有地において、送電線支障木伐採に伴い保証料が生じましたので、上川村林野条例第11条の規定により、保証料の3割を東岐区へ交付するというものでございます。 6目企画費の一般企画費、備品等修繕料でありますが、区へ貸与しております小型除雪機械に係る修繕料として10万円をお願いするものでございます。 次の情報ネットワーク管理費伝送路移設等負担金500万円でございますが、本町の光ケーブルを共架しております東北電力やNTTの電柱において、電柱の建てかえ、または県道改良工事等による移設が必要となりましたので、その建てかえ、移設工事に係る経費の負担金としましてお願いをするものでございます。なお、県道改良工事に伴います移設負担金については原因者負担として、県からの保証料を歳入において計上しているというところでございます。 生活交通確保対策事業地域公共交通活性化協議会負担金でございますが、この10月より三川-赤谷間を運行しておりますコミュニティワゴンについては、阿賀町地域公共交通活性化協議会が運行事業者へ委託して運行しているものでございます。運行に係る経費につきましては、町負担金が2分の1、県補助金が2分の1となり、県補助金は直接この協議会へ交付されるものとなっておりますが、この県補助金の交付の時期が事業完了後の来年4月となるというようなことから、運行に係る経費の支払い資金に不足が生じ、毎月の運行委託事業者への支払いに支障を来すというような見込みとなりましたので、運行事業者への支払いに支障が生じないよう、県補助金相当額を町が負担金として支出させていただきたく、154万5,000円の補正をお願いするというものでございます。なお、これによりまして、県からの補助金については、町が歳入をするということになりますので、歳入においてその全額を計上させていただいているというところでございます。 次の集落等支援事業集落環境整備補助金につきましては、区が実施いたします集落環境整備事業の7割を町が補助するというものでございますが、今般、区からの要望が多くありまして、緊急性の高い事業から補助してまいりましたが、今般、今後の予算に不足が見込まれるというふうなことで、87万円をお願いをするというものでございます。 最下段から18ページになります。ふるさと阿賀応援寄附金事業の8節、ふるさと納税寄附謝礼品7,466万円、13節のふるさと納税業務委託料3,340万円につきましては、歳入で補正を計上しておりますが、ふるさと寄附金の増額に伴う返礼品に係る経費として補正をお願いするというものでございます。 11目諸費の諸税等過誤納付還付金及び加算金についてでございますが、前年度以前の個人住民税等において当初見込みより還付金が多く生じたため、不足見込み額の56万円の補正をお願いするというものでございます。 3項1目戸籍住民基本台帳費の補正でございますが、マイナンバーカードの普及とマイナンバーの利活用の促進に関する方針、これが政府から決定されまして、市町村においてはマイナンバーカードの円滑な取得推進を求められているというところでございます。これによりまして、町では交付円滑化計画を策定をしておりますが、そうした経費として3節職員時間外手当9万円、11節消耗品費5万円、12節郵便料6万1,000円、18節管理備品購入費で14万円、合計いたしまして34万1,000円の補正をお願いをするものでございます。 19ページをお願いをいたします。 3款民生費、1項社会福祉費、3目障害福祉費になります。20節の扶助費65万5,000円でございますが、重度身体障害者児補装具給付費におきまして、車椅子の購入が2件、補装具の購入で1件の申請がありまして、給付費に不足が生じる見込みとなりましたので、補正をお願いするものでございます。 5目養護老人ホームきりん荘運営費、一般管理費の職員時間外手当につきましては、職員時間外手当の不足というようなところから20万円の補正をお願いするものでございます。 次の施設管理費備品等修繕料につきましては、小型除雪機械の経年劣化に伴う修繕料として22万3,000円をお願いするものでございます。 下段の6目国民年金事務費、13節国民年金システム改修業務委託料16万5,000円でございますが、10月1日からの消費税率の改正に伴う低所得者支援対策とした年金生活者支援給付金の支給に関する法律及び施行規則により、支給要件調査対象者に対する事務処理におきまして、町が行う所得情報データの提供における対象者の特定方法については、基礎年金番号の突合により行うものとされておりますが、令和2年度からはこれに加え、介護保険等のシステムで持つ情報についても活用し、本人特定するものとされたことから、適切な事務処理を行うため、国民年金システムの改修に要する経費をお願いをするというものでございます。 20ページの中段をお願いいたします。 3項1目災害救助費の被災者生活再建支援金につきましては、台風第19号による当町の被害状況が被災者生活再建支援法の適用基準に該当すると認められ、支援法の適用が決定し、11月14日に通知がありました。この支援法の適用により、台風19号の影響で住宅が全壊または大規模半壊の被害を受けた世帯に対し支援金が支給されるものとなりました。支援金は国が直接被災世帯へ支給するものとあわせて、町が県から3分の2の補助を受け支給するもので、被災世帯では国、町の両方から支給を受けるということになります。国の支援金につきましては、全壊で最大300万円、大規模半壊で最大250万円となっておりまして、町が支給する支援金では最大で100万円、50万円となっているものでございます。当町では床上浸水以上の被害を受けました19の世帯が支援法の適用を受け、支援金を受けることになります。このたびの補正では、町が支給する支援金について総額752万5,000円を計上させていただくものでございます。 4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費一般保健衛生総務費、20節特定医療費助成金87万8,000円でございますが、難病医療費に係る助成金でございますが、申請者の増加により、助成金に不足が見込まれることとなりましたので、追加をお願いをさせていただくものでございます。 最下段から21ページになりますが、水道事業特別会計繰出金、28節簡易水道事業特別会計繰出金につきましては、簡易水道事業特別会計における職員給与費の補正に伴い一般会計からの繰出金13万4,000円を追加させていただくものでございます。 6目火葬場費、阿賀町斎場管理費の施設燃料費16万円でございますが、火葬炉の燃料費において不足が生じるというふうな見込みになりましたので、追加をお願いさせていただくものでございます。 2項清掃費、3目し尿処理費、阿賀町汚泥再生センター管理運営費施設維持修繕工事97万9,000円でございますが、堆肥化発酵装置において攪拌する部品が破損したことによりまして、汚泥の脱水後の処理が不能となりまして、現在、下水道汚泥の受け入れができない状況となっております。 なお、くみ取りし尿及び浄化槽汚泥につきましては、搬入量も少量であり、脱水後に焼却場において処分可能であることから、今のところは受け入れは可能でありますが、早期に復旧する必要がありますので、このたび補正をお願いするものでございます。 なお、下水道汚泥の受け入れ中止に伴う代替処理につきましては、阿賀野市の処分場へ搬出し、処理を委託している状況にございます。この搬出処理に要する委託料につきましては、下水道事業特別会計において補正をお願いをさせていただいております。 6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費でございますが、新潟県の補助事業であります農地集積・集約化促進事業、人・農地問題解決加速化支援事業によりまして、効率的な農地利用と地域農業の今後のあり方について、地図による現況把握や農家との話し合いにより決定し、令和3年度から各地区において実践するものとした事業でございます。 対象地区につきましては、町内全区域としておりますが、今年度に事業着手する地区は9地区としております。ほかの地区につきましては来年度以降に順次着手することとなります。このたびの補正につきましては、11月5日に県から事業採択を受けましたので、現況把握や会議に要する経費としまして、職員時間外手当で10万5,000円、消耗品で5万7,000円の補正をお願いするものでございます。 22ページをお願いいたします。 2項林業費、2目林業振興費、造林事業の造林事業補助金6万9,000円でございますが、細越区の古館地内におきまして、県補助事業のブナの新規植栽が採択されたことに伴いまして、町補助金の申請がありましたので、阿賀町民有林造林事業補助金交付要綱により、事業費の3%を補助するため、その経費をお願いするものでございます。 7款1項商工費、2目商工業振興費一般商工業振興費でありますが、集落内の町道等に設置してあります装飾街路灯において、落雷による故障や自動点滅器の故障に伴う修繕料として30万円をお願いをするものでございます。 4目施設管理費、第三セクター温泉施設管理費の施設修繕料40万円でございますが、上川温泉施設において温泉給湯設備の電動弁等で経年劣化による温泉漏れなどの故障が見られますので、温泉の営業に支障を来さないよう修繕するため、経費をお願いするものでございます。 次のみかぐら荘管理運営費し尿処理浄化槽清掃管理委託料につきましては、これは直営化の実施に伴う予算計上時におきまして、予算計上というふうなところで、大変申しわけございませんが、その経費25万1,000円をこのたびお願いをさせていただくというものでございます。 23ページの下段になります。 8款土木費、5項1目下水道費、下水道事業特別会計繰出金の182万5,000円でございますが、下水道事業特別会計における維持管理費の補正に伴いまして、一般会計から繰出金の追加をお願いをするものでございます。 24ページをお願いいたします。 9款1項消防費、1目常備消防費の一般管理費、職員時間外手当50万円でございますが、10月に発生しました上川地区の捜索救助活動や火災の出動等により、今後の消防活動等における時間外手当に不足が生ずる見込みとなりましたので、お願いをするものでございます。 次に、警防費の自動車燃料費につきましては、捜索救助活動災害予防啓発活動に使用する消防車両等の燃料費について不足が生ずる見込みとなりましたので、20万円をお願いするものでございます。 備品等修繕料100万円でございますが、消防救急デジタル無線機器及び救急自動車の車内設備等における経年劣化による不良箇所の修繕に要する経費でございます。 被服費52万円でございますが、令和2年度新採用予定の消防吏員1名分の制服、活動救助服等の購入に係る経費でございます。 2目非常備消防費、消防団運営費非常勤職員費用弁償につきましては、消防団活動における各種講習会、訓練活動等において団員の皆様から積極的に参加をしていただいているところでございますが、当初予定をしておりました参加見込み団員数を大きく上回り、出動手当に不足が生ずるということになりまして、180万円の追加をお願いをさせていただくものでございます。 25ページの中段になりますが、10款教育費、4項社会教育費、2目公民館費のガス使用料7万円でございますが、三川地区にあります阿賀町教育文化センターの夏の期間の利用者の増加に伴いまして、ガスを燃料としております冷房機器の稼働がふえたことによりまして、ガス使用料に不足が生ずる見込みとなりましたので、補正をお願いするものでございます。 続きまして、26ページをお願いいたします。 上段の5項保健体育費、2目体育施設費の11節施設修繕料でございますが、上川B&G海洋センター加圧給水ポンプが11月4日ごろから異常な音が発生をいたしまして、異常加熱などの危険性があることから調査をしておりましたが、経年摩耗、損耗によるものと判明をしたところでございまして、加圧給水ポンプ内部の部品等を交換するため、26万6,000円をお願いをするものでございます。 中段の11款災害復旧費、2項公共土木施設災害復旧費、1目道路橋りょう災害復旧費につきましては、町道清川線の消雪パイプ制御盤において、台風第19号の災害により被災していることが稼働前点検により判明をいたしましたので、その復旧工事費として500万円をお願いするものでございます。なお、災害復旧工事につきましては、国庫負担による災害復旧工事として実施をさせていただきます。 3項1目観光施設災害復旧費の15節観光施設災害復旧工事580万円でありますが、鹿瀬地区にあります不動滝多目的広場角神不動滝遊歩道において、このたびの災害により、遊歩道のブロック積みの基礎部分で吸い出しによる空洞が生じましたので、災害復旧事業により復旧工事を実施をするというものでございます。 4項1目文化教育施設災害復旧費の社会体育施設災害復旧事業につきましては、県立津川漕艇場にあります津川艇庫及び津川B&G海洋センター艇庫の災害復旧に要する経費となりますが、競技艇及びボートの被災の程度及び修復方法等や修復に要する経費がようやくまとまりましたので、今般補正をお願いさせていただくものでございます。 11節備品等修繕料の30万円は修復可能な競技艇1艇の修繕料であります。 13節モーターボート等運搬業務委託料につきましては、五泉市馬下付近まで流出したモーターボートを津川漕艇場まで運搬する経費として63万8,000円をお願いするものでございます。 15節社会体育施設災害復旧工事の420万円の減額につきましては、当初、津川艇庫及び津川B&G海洋センター艇庫の災害復旧工事を単独事業による実施を予定しておりましたが、国土交通省の都市公園施設災害復旧補助事業により、復旧工事が実施できる見込みとなりましたので、予算の組みかえにより減額をするものでございます。 18節備品購入費につきましては、災害により破損し修繕不能となりましたナックル艇10艇及びモーターボート3艇の購入に要する経費として、合計で2,214万2,000円をお願いするものであります。なお、ナックル艇及びモーターボートともに、発注から納期まで約3カ月を要することから、早期に発注し、津川漕艇場でのボート練習を早期に再開していただくため、このたびの補正予算をお願いをさせていただくというものでございます。 なお、県営分、これも1億を超える被害があったわけでございますが、12月定例会にこの復旧工事費が県として上程をされたというふうな情報もいただきまして、きのうは県のほうに連絡をしながらお礼ともどもお願いをしたというところでございますので、あわせてご報告をさせていただきたいというふうに思います。 6項都市施設等災害復旧費、1目都市公園災害復旧費の都市公園災害復旧工事420万円でございますが、津川艇庫及び津川B&G海洋センター艇庫の災害復旧工事を都市公園施設災害復旧補助事業により実施できる見込みとなりましたので、補助金で2分の1の210万円、また、地方債においても、元利償還金の90%が交付税算入となるもので、財政的に有利でございますので、先ほど申しましたが、単独事業としておりました社会体育施設災害復旧事業から、予算の組みかえを行わせていただくというものでございます。 次に13ページからの歳入についてお願いしたいと思います。 15款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金でございますが、重度身体障害者・児補装具給付事業に係る国庫負担金32万7,000円でございます。 3目災害復旧費国庫負担金でございますが、道路橋りょう災害復旧費の町道清川線消雪パイプ制御盤復旧工事に係る国庫負担金として333万5,000円でございます。 中段の2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金の25万6,000円につきましては、マイナンバー交付事務の円滑化に伴う補助金でございます。 9目災害復旧費国庫補助金につきましては、津川艇庫及び津川B&G海洋センター艇庫の災害復旧工事に係る補助金として、災害復旧事業費の2分の1となります210万円の計上でございます。 下段の3項委託金、2目民生費委託金でございますが、国民年金システム改修に係る費用の全額となります16万5,000円を計上したものでございます。 14ページをお願いいたします。 16款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金の16万3,000円でございますが、国庫負担金でご説明しましたとおり、重度身体障害者・児補装具給付事業に係る県の負担分でございます。 2項県補助金、1目総務費県補助金でございますが、三川-赤谷間を運行しておりますコミュニティワゴンの阿賀町地域公共交通活性化協議会への補助金の増額分に係るもので、154万5,000円でございます。 2目民生費県補助金でございますが、被災者生活再建支援法の適用による支援金の支給に対する県補助金501万6,000円でございます。 4目農林水産業費県補助金の青年就農支援事業経営開始型補助金150万円でございますが、9月の補正予算で計上させていただきました新規就農者支援の農業次世代人材投資資金支給事業に係るもので、県補助金の確定により、今般、補正をさせていただくものでございます。次の農地集積・集約化促進事業補助金につきましては、農地集積・集約化促進事業に係るものとして16万円の補助金を計上させていただきました。 17款財産収入、2項財産売払収入、1目不動産売払収入の23万4,000円は、東岐区の官行造林地において東北電力の送電線支障木伐採に伴う立木売払収入として計上するものでございます。 15ページの上段でございます。 18款1項寄附金、1目一般寄附金のうち、ふるさと寄附金につきましては、本年度の寄附見込み額の増額分としまして1億4,730万円を補正するものでございまして、総額で4億4,730万円を現在は見込んでいるというものでございます。災害関連寄附金の140万円につきましては、災害復旧支援としていただきました寄附金の増額補正でございます。災害関連寄附金の総額は、このたびの140万円を含めて448万5,000円となったところでございます。 20款1項1目繰越金38万9,000円でございますが、このたびの補正財源としまして前年度歳計剰余繰越金を充当するというものでございます。 21款諸収入、5項5目雑入でございますが、伝送路支障移転補償料324万円の計上でございますが、県道室谷津川線及び吉津地内の国道49号線及び県道三川インター線の改良工事に伴う町の光ケーブル移設工事に係る補償料として県から収入するというものでございます。 次に、消防団員安全装備品整備事業助成金でございますが、消防団員の公務災害防止のために市町村等が行う安全装備品整備事業に対して、消防団員等公務災害補償等共済基金が消防団員公務災害防止活動援助事業実施要綱に基づいて助成金を交付する事業でございまして、今年度から実施をされるというものでございますが、当町では消防団員へのヘルメットの購入について助成申請をしておりましたが、このたび11万円の助成決定を受けましたので、計上させていただくというものでございます。 15ページ下段から16ページの22款1項町債、7目災害復旧債につきましては、それぞれの施設の災害復旧事業の財源とする地方債でございまして、合計で530万円を補正させていただくというものでございます。 以上、雑駁でございますが、議案第66号 令和元年度阿賀町一般会計補正予算(第7号)につきまして、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。
    ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第66号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出について款を追って行います。 2款総務費、17ページから18ページです。 質疑はありませんか。 8番、五十嵐隆朗君。 ◆8番(五十嵐隆朗君) 財産管理費でお伺いをいたします。 これが先ほどの説明の中で、私の聞き間違えがなければ、上川村林野条例というような報告だったんですけれども、これは合併前の林野条例をそのまま使っているのか、教えていただけますか。 ○議長(斎藤秀雄君) 渡部総務課長。 ◎総務課長(渡部和茂君) この林野条例につきましては、上川村の林野条例をそのままずっと今まで適用してまいりました。 ○議長(斎藤秀雄君) 8番、五十嵐隆朗君。 ◆8番(五十嵐隆朗君) 私が聞きたいのは、阿賀町でこういう事例があったときに、各旧町村単位の林野条例があって、それを適用しているのかということを聞きたかったんです。 ○議長(斎藤秀雄君) 渡部総務課長。 ◎総務課長(渡部和茂君) それぞれの地域におきましては、ほとんどが生産森になっているわけですけれども、上川村は生産森になかなか移行しないものですから、いわゆる旧慣使用地のままで来たわけです。その旧慣使用地については、昔でいえば部落山だったわけですけれども、そこの木については、今回のように送電線の邪魔になるというような場合で伐採した場合には、その旧慣使用地の区に3割はかかりますと、あとの7割は村がもらいますというふうな条例内容でございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 8番、五十嵐隆朗君。 ◆8番(五十嵐隆朗君) そうしますと、先ほど一番最初に言ったように、その率というのは、各旧町村単位で違っていたということですか。 ○議長(斎藤秀雄君) 渡部総務課長。 ◎総務課長(渡部和茂君) 旧町村で言いますと、旧慣使用地というのは恐らく上川村だけじゃないかなと思いまして、ほかの地域については多分全部生産森になっていると思います。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑のある方。 9番、石田守家君。 ◆9番(石田守家君) 今の五十嵐議員のお話と関連はするんですけれども、それはそれとして、この30%、縁故集落に交付されたということで、私は今現在、材価が大変安いというような関係から、念のため、どの程度の材積で、この歳入の23万程度になったのか教えてください。 ○議長(斎藤秀雄君) 渡部総務課長。 ◎総務課長(渡部和茂君) 面積等については後ほど報告させていただきます。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 8番、五十嵐隆朗君。 ◆8番(五十嵐隆朗君) 一緒に聞けばよかったですけれども、ちょっと違うものですから。 企画費の19節の負担金補助及び交付金の中で、生活交通確保対策事業というのがあります、154万。これはきっと三川赤谷線のことだと思うんでありますけれども、このたびはああいう結果を、不始末を起こしたということで、歳入に行くんですけれども、ここで何か県あたりからおとがめを受けたんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(眞田政弘君) まず県からの指導というふうなものは特別ありませんでしたが、陸運局のほうに事業者及び町も事故報告をしたところでございますし、11月28日には緊急の安全運転管理者会議を開きまして、事故の再発防止に事業者に集まっていただきまして、努めたところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 8番、五十嵐隆朗君。 ◆8番(五十嵐隆朗君) せっかくついたんですから、安全運転を徹底させていただきたいと思います。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(眞田政弘君) 今後も機会を捉えまして、安全運転の徹底に努めたいと思います。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに。 6番、入倉政盛君。 ◆6番(入倉政盛君) ふるさと納税の関係なんですけれども、寄附金が1億800万円なんだけれども、もらったのが1億4,700万かな、その割には町へ残った金というのは、これはこの金に対しての寄附金の事業なんでしょうか、その辺をお聞きします。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(眞田政弘君) これにつきましては、手数料として業者に払う分でございます。いわゆるふるさと納税の仕組み上、ご案内のとおり、事務費は50%以内に抑えなさいというふうなことでございますので、送料も含めました返礼品代としての算出根拠となっております。 ○議長(斎藤秀雄君) 6番、入倉政盛君。 ◆6番(入倉政盛君) 手数料を含めて、この1億4,700万に対する返礼品ということなんですか。それとも年間というんですか、これからまた4億、何億とか入ったんだけれども、それに対する返礼品、そういうふうなあれなのか、お聞きしたいんですけれども。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(眞田政弘君) 返礼品の代金としましての28%は、町内の事業所に入る予定となっておりますし、送料が10%を見込んだ数値が歳出で見込んでおります。 歳入につきましては、町のほうに入ってくるいわゆる寄附金の残額というふうなことでご理解をお願いしたいと思います。 ○議長(斎藤秀雄君) 4番、斎藤栄君。 ◆4番(斎藤栄君) 入倉議員と質問の内容は同じなんですけれども、ただ、いわゆるこの補正の中で1億4,730万が入って、支出の合計がいわゆる1億806万円なんですよね。そうすると、差し引きは3,900万ちょっとなんですけれども、補正での返戻率が70%近くになるんですけれども、いわゆる年間トータルとしての補正の返戻率と合わせているのか、それとも補正だけでこの返戻率なのか、その辺確認したかったんですけれども。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(眞田政弘君) 歳出につきましては、町内の業者のほう、あと、いわゆるポータルサイトのほうの支払いにつきましては、すぐに対応しなければいけませんので、歳出のほうについては、基本、そのお尋ねの部分の50%以上なんじゃないかというふうなものについては余分に見ておりますが、歳入のほうにつきましては、安全をとりまして、最低限のボーダーラインの歳入と見ているところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 4番、斎藤栄君。 ◆4番(斎藤栄君) となると、いわゆる支出のほうは、年間の歳入の50%におさまるんだと、いわゆるトータルしての補正を組んでいるのでということなんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(眞田政弘君) この後、寄附金の額の確定に伴いまして、歳入については再度補正をお願いする予定でございますし、歳出につきましても、不足が生じた場合はまた補正をお願いする予定でおりますが、最終的には、議員がおっしゃったとおり、50%の範囲内で歳出が見込まれるというふうなご理解でお願いしたいと思います。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに。 3番、清野眞也君。 ◆3番(清野眞也君) ふるさと納税の件なんですけれども、ちょっと別の視点でのお話なんですが、ふるさと納税の額の、ふだんするとき、幾つか何に使ってほしいかというようなカテゴリーがあると思いまして、一番多いのは町長に一任というような形だと思いますけれども、現状これ、町長に一任が多分8割ぐらいかなと思うんですが、実際の数字はどのくらいなんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(眞田政弘君) その割合については、今、手元で詳しい資料がございませんので、後で報告をさせていただきます。 ○議長(斎藤秀雄君) 3番、清野眞也君。 ◆3番(清野眞也君) たしか僕の覚えでは、多分8割とか、9割いかないか、そのぐらいだったかなと思うんですけれども、実際、町長に一任となっています。今後やはり関係人口とか、そういうところでやっぱり何に使ったかというのは本当に大事になってくると思いますし、そういう方々にこのように使いましたというふうに、町長に一任されているわけですから、実際町長が一任されて、今年度予算でどのように使われたかというのは把握されているんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。 ◎町長(神田一秋君) この制度が始まって、もう相当年になるんですけれども、先ほどおっしゃっていただいたように、これは町長一任というのが圧倒的に、ほぼ今おっしゃっていただいたような割合の状況にあるのかなと思っておりまして、これの区分をつくったのは実はそのときなんです。私、そのときに提案させていただいたのをそのまま今も来ております。ですから、ここは今おっしゃるように、気持ちを持って阿賀町に寄附をしていただく。こういう気持ちで、こう使っていただくと、むしろ私はそっちのほうの気持ちで寄附をいただく。そして、そこに町として生かしていくというようなことが、これは非常にむしろ大事なことだなというふうに思っているので、例えば、クラウドファンディング的に、阿賀町としてはまさにこういうふうな事業を展開したいから、皆さんにぜひというような呼びかけも必要になってくるのかなと。 今般の水害に関しても、むしろそうした阿賀町を支援したいというふうな、皆さんから災害の復旧に使ってくださいというような温かい気持ちで、さっき言ったかなりの金額もいただいているわけでございますので、今の区分についても少しそれを見直しをしながら、そうした関係人口の拡大、まさにそのとおりでございますので、そうしたところで新年度からはもう少し見直しもやはり必要だなというふうに今考えているところでございますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。 ○議長(斎藤秀雄君) 3番、清野眞也君。 ◆3番(清野眞也君) お願いしたいんですけれども、やはりポイントとして収入、歳入をどうふやすかという視点と、どう関係人口をふやすかという視点がこのふるさと納税にはあると思いますので、せっかく、例えば今回の場合は災害がありましたので、災害の負担を減らすためにも、クラウドファンディングを使っていくというのが大事だと思います。実際にクラウドファンディングをやらなくても、返礼品なく寄附をしてくれた方たちというのは、すごいやっぱり、ただポータルサイトを見て買い物するような感覚でやってくれている方とは全く別次元で寄附をしてくれていると思いますので、その方たちに、直った後、ぜひ阿賀町に来て、直した箇所を見に来てくださいというのも、しっかりとした関係人口というふうにつながると思いますので、そこまでつくり込んで、来年度検討してください。お願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。 ◎町長(神田一秋君) まさに今、清野議員さんからお話があったように、私も本当にそこは大事にしていく。それが本当の意味での関係人口といいますか、関係の深まりにつながっていくと思いますので、まさにそうした方向の中で構築をしていきたいというふうに思っております。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に3款民生費、19ページから20ページです。 質疑ありませんか。     〔発言する人なし〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次、4款衛生費、20ページから21ページです。 質疑ありませんか。 8番、五十嵐隆朗君。 ◆8番(五十嵐隆朗君) どこで聞いていいか私も迷って、衛生費で聞くべきだったのか、それとも民生費で聞くのか、災害で聞くのか迷ったんでありますけれども、下水の汚水マンホール、ここでセンターの故障があったということですけれども、旧津川町の中に何カ所か上げるポンプがあって、マンホールのふたが吹っ飛んじゃって、そして汚水が出てきたというようなお話を聞いているんですけれども、そのことに補償とかいろいろあると思うんですよ。もう汚いのがどんどん出てきているわけですから。そういうことについての考え方というか、補償というのはなかったんですか。 ○議長(斎藤秀雄君) 下水に絡みますと、下水の特別会計とか、災害のところで。 ◆8番(五十嵐隆朗君) 汚泥センターの。 ○議長(斎藤秀雄君) 汚泥センターは西の処理場なんです。 ◆8番(五十嵐隆朗君) それはわかりますよ。そこにつながっている…… ○議長(斎藤秀雄君) つながっていません。 ◆8番(五十嵐隆朗君) 西ですか、汚泥は。 ○議長(斎藤秀雄君) そうです。 ◆8番(五十嵐隆朗君) じゃ、特会でお聞きします。 ○議長(斎藤秀雄君) 下水処理場にはつながっていませんので、今の質問に関しては下水道特別会計で再度聞いていただきますので、答えられるようにしておいてください。よろしいですか、建設課長ですね、のところで聞いてください、再度。 ○議長(斎藤秀雄君) 衛生費、ありませんか。     〔発言する人なし〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に6款農林水産業費、21ページから22ページです。 質疑ありませんか。 11番、石川太一君。 ◆11番(石川太一君) 先ほど造林事業の中で、細越区でブナの植林という形で3%という話だったと思うんですが、間違いありませんか。この3%という基準というのはどういうことでやったんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 江花農林課長。 ◎農林課長(江花一実君) 3%の数字は間違いございません。阿賀町民有林造林事業補助金ということでございまして、事業査定経費といたしまして、228万7,000円ほどの経費を査定いたしまして、その3%、6万8,000円を補助するものでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次、7款商工費、22ページから23ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次、8款土木費、23ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次、9款消防費、24ページです。 質疑ありませんか。 9番、石田守家君。 ◆9番(石田守家君) 新庁舎の関係でちょっとお聞きしてもよろしいでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 補正には絡みませんけれども、許可します。 ◆9番(石田守家君) ここには関係ないんですけれども、冒頭、町長からの行政報告の中にも触れられたんですけれども、今現在、3月いっぱいをめどに完成をするということなんですけれども、所在地の案内とか案内板とか、そういったものはどのような方向で考えているんでしょうか。その点だけお聞きします。 ○議長(斎藤秀雄君) 宿屋消防本部次長。 ◎消防本部次長(宿屋憲治君) 新庁舎の看板ですが、国道49号線バイパス、振興事務所のほうで看板がありますが、そこに建てるように今検討中です。あと、芦沢に行くハーバルパークの角にも1つ設けたいと思っております。 以上です。 ○議長(斎藤秀雄君) 2番、長谷川眞君。 ◆2番(長谷川眞君) 消防費のほうで、需用費、被服費52万、さっき、説明だと1人分ということでお聞きしたんですが、1人分で間違いないでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 清野消防長。 ◎消防長(清野隆君) 今のご質問でございますが、1人分で間違いございません。 ○議長(斎藤秀雄君) 2番、長谷川眞君。 ◆2番(長谷川眞君) これが通常の制服といいますか、いろいろそういう公的なブレザータイプのやつですとか、あと訓練用だとか、たくさんあるから多少かかると思うんですけれども、あと、この中には防護服みたいなのも含まれていると思うんですが、防護服等は共通で使い回しはしていないで、個人個人にやっているんでしょうか。その辺ちょっと。 ○議長(斎藤秀雄君) 清野消防長。 ◎消防長(清野隆君) 被服費の中には防火衣も含まれております。そして、耐用年数等もありまして、個々に貸与しております。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次、10款教育費、25ページから26ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次、11款災害復旧費、26ページから27ページです。 質疑ありませんか。 8番、五十嵐隆朗君。 ◆8番(五十嵐隆朗君) 27ページの文化教育施設災害復旧費でお聞きいたします。 モーターボートが1台、馬下橋の周辺に上がったと、これは引き揚げに係る費用だと思うんですけれども、これは使用可能なんですか。 ○議長(斎藤秀雄君) 神田社会教育課長。 ◎社会教育課長(神田久利君) モーターボートの使用が可能かどうかにつきましては、こちらのほうで、モーターボートの現状を見ましたところ、もう転覆しておりまして、ひっくり返った状況で、とても使用はできない状況だと思っております。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 11番、石川太一君。 ◆11番(石川太一君) 備品の購入関係なんですが、モーターボートとナックル艇ということなんですが、これについては保険というか、そういうものは入っていないということなんですか。こういうのは保険に入れないんですか。その辺を教えてください。 ○議長(斎藤秀雄君) 神田社会教育課長。 ◎社会教育課長(神田久利君) モーターボート等の保険についてでございますが、モーターボート、競技等の備品、艇庫施設等につきましては、町で保険に入っておりません。 ○議長(斎藤秀雄君) 11番、石川太一君。 ◆11番(石川太一君) これというのは入れないんですか。その辺、入っておけば、こういう対応ができると思うんですけれども、それは入れないんですか。その辺だけ聞かせてくれませんか。 ○議長(斎藤秀雄君) 神田社会教育課長
    社会教育課長(神田久利君) 保険につきましては、そういうモーターボート等の保険につきましては入れますが、今現在は入っておりませんでした。 ○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。 ◎町長(神田一秋君) まさに、そうしたところも含めながら、今後のことを私としてもこれは対応といいますか、検討していかなきゃならないなというふうに思っているところでございます。 また、今般の財源、現在一般財源でお願いしているところでございまして、これについても、私もチホウカ、ないしそうしたところに出向きながら何とか、いわゆる災害でもございますし、起債の対象となるものはないか等々の相談もしているところでございますけれども、まずは中学生、高校生から練習に早目に入っていただきたいというふうなところもあって、歳出、一般財源でお願いしようということでございますけれども、まさに今後の保険等々についても、そうしたところから検討をさせていただきたいというふうに思っているところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 5番、小池隆晴君。 ◆5番(小池隆晴君) 今の社会体育施設災害復旧事業、これについてお金がかなりかかった災害になったわけですが、ただ私一つ疑問に思うことは、やっぱりこれだけいろいろな設備がある中で、そして、人がいない中での災害になるかと思うんですよね。そのときに、要するに災害のマニュアルといいますか、こういうようなものが落ちる可能性があるといったときに、どのようなものからどのようにやっていくかというような、一つのそういう手順みたいのも必要じゃないかなと思うんですが、この辺はどうでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 遠藤教育長。 ◎教育長(遠藤佐君) 小池議員の今のご質問にお答え申し上げます。 確かに今こういうふうな形での災害時の避難マニュアル的なものはございません。やはりこれだけ頻繁に起こるような災害であれば、そういうふうなマニュアルをつくって、いざ災害が起こるという予報があったときに、どういうふうな行動をするかというのをちゃんと決めておいたほうが必ずいいと思いますので、今後そういうものをつくるような方向で検討させていただきます。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、小池隆晴君。 ◆5番(小池隆晴君) やっぱりこれから災害も大きくなっていきますし、そこでそのようなマニュアルをつくって、持っていないということは何をやっていいかわからないとやっぱりなりますよね。やっぱりつくることによって、落ちてくるものを想定して、そして、何からやるというものを想定できるから、その辺のところは大事なものじゃないかと思いますので、早急に考えていただきたいと思います。 ○議長(斎藤秀雄君) 遠藤教育長。 ◎教育長(遠藤佐君) 議員ご指摘のとおりと考えておりますので、早急に策定させていただきたいというふうに考えております。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、これで歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。 13ページから16ページです。 質疑ありませんか。 2番、長谷川眞君。 ◆2番(長谷川眞君) 確認なんですが、歳出と関連あるんですけれども、歳入の14ページの県補助金の中で、総務費県補助金で154万5,000円で、生活交通確保対策事業費補助金とあります。これは支出のほうと一緒になっている金額なんですが、さっきの説明で、この154万5,000円は県から入ってくるのが来年の4月以降になるから、支出のほうは計上しましたと。ここに歳入が載っているということは、来年の分もここに載っているというふうに理解できるんですけれども、そうではないんですか。 ○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。 ◎町長(神田一秋君) まさにこれは同じ目的の、さっきの三川赤谷線のコミュニティバスの関連でございまして、本来はさっき言いましたように、県から直接協議会のほうで受けるというふうなところなんですけれども、町半分、県半分ずつ、同じ金額ずつで負担するというふうなルールになっております。 ところが、これが県から来るのが4月になるわけなので、そうすると、年度内に県のお金が入ってくるのが遅いので、支払うべきものがないので、町のほうでまずは、変な話、立てかえ的な意味で歳出をお願いしたというところでございまして、県からは4月に、交付決定は年度内に来ますけれども、実際に入ってくるのは4月に入ってくるというふうなところでございまして、これを県との協議の中で、町で歳入をさせていただくと。いわゆる3月、年度内に県の交付決定を受けますから、実際に入ってくるのは4月、いわゆる出納整理期間内に入ってくるというところで、歳入の計上をお願いしたというところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 2番、長谷川眞君。 ◆2番(長谷川眞君) そうしますと、一応もう3月には交付の連絡が来るから立てたということでございますね。一般の株式会社で言う未入金ということですね。わかりました。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、これで歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第66号 令和元年度阿賀町一般会計補正予算(第7号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第67号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第4、議案第67号 令和元年度阿賀町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 朗読を省略して提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第67号 令和元年度阿賀町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について提案理由の説明をさせていただきます。 特別会計補正予算書の1ページをお願いしたいと思います。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ13億8,127万8,000円とするものでございます。 それでは、事項別明細書によりまして、まず歳出から説明をさせていただきます。 10ページをお願いいたします。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の国保システム改修業務委託料でございますが、9月26日付の厚生労働省からの通知によりまして、外国人被保険者の在留資格及び在留期限日を取得する機能を国保情報集約システムの連携項目とするシステム構築を本年度中に行う必要が生じてまいりましたので、その構築に係る改修費用の4万2,000円をお願いをさせていただくというものでございます。 次に、9ページの歳入でございます。 5款国庫支出金、1項国庫補助金、2目国民健康保険制度関係業務準備事業費補助金でございますが、先ほど申しました国保情報集約システムの改修費に係る補助金として4万1,000円でございます。 9款1項1目繰越金の1,000円につきましては、このたびの補正財源として充当させていただくというふうなものでございます。 以上、雑駁でございますが、議案第67号 令和元年度阿賀町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の提案理由とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第67号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出全般について行います。10ページです。 質疑はありませんか。 6番、入倉政盛君。 ◆6番(入倉政盛君) 関連質問でよろしいでしょうか。今聞かないと、3月の予算にも影響するので、ちょっと聞いておきたいので、もう決まってからでは遅いので。 今、3月の予算編成をされている中だと思うんですけれども、今回の県への納付金、例えば災害で減免された方もおって、あと滞納者もいると思うんです。国が示す納付金が完全にできるか、それを県のほうが給付金としてどう見てくれるか。あと標準税率も恐らく決まったと思うんですけれども、その辺がわかったら教えていただきたいんですが。 ○議長(斎藤秀雄君) 星こども・健康推進課長。 ◎こども・健康推進課長(星利昭君) 細かい数字のほうは手持ちがないところですけれども、令和元年度決算見込みという数字の中では賄えるような決算を予定しております。 ○議長(斎藤秀雄君) 入倉議員に申し上げます。 関連質問なので、各委員会、所管の委員会での調査事項の中で、調査で取り上げていただくようにお願いしたいと思います。 よろしいでしょうか。 ◆6番(入倉政盛君) わかりました。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 歳出の質疑をこれで終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。9ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、以上で歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第67号 令和元年度阿賀町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第68号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第5、議案第68号 令和元年度阿賀町介護保険特別会計保険事業勘定)補正予算(第3号)を議題とします。 朗読を省略して提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第68号 令和元年度阿賀町介護保険特別会計保険事業勘定)補正予算(第3号)についてご説明をさせていただきます。 特別会計補正予算書の11ページをお願いいたします。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ452万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ23億2,205万円とするものでございます。 それでは事項別明細書により説明をさせていただきます。 21ページ、歳出をお願いしたいと思います。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の職員給与費11万9,000円につきましては、このたびの先ほどご決定いただきました人事院勧告及び新潟県人事委員会勧告に準じた給与改定に伴う職員手当等の補正でございます。 22ページからの補正予算給与費明細をごらんいただくということで、恐縮ですが、説明にかえさせていただきます。 4款地域支援事業費、1項1目介護予防・生活支援サービス事業費でありますが、訪問介護サービス及び通所介護サービス等の事業対象者が当初見込みより増加しておりますことから、サービス事業費の負担金441万円を追加させていただくものでございます。 次に、19ページにお戻りいただいて、歳入でございます。 3款国庫支出金、2項国庫補助金、2目地域支援事業交付金(介護予防・日常生活支援総合事業)につきましては、訪問介護サービス及び通所介護サービス等に係る事業費に対する補助金として110万3,000円でございます。 中段の4款1項支払基金交付金、2目地域支援事業支援交付金でありますが、国庫補助金同様でございましたので、その事業に対して、支払基金からの交付金119万円でございます。 下段の5款県支出金、3項県補助金、1目地域支援事業交付金(介護予防・日常生活支援総合事業)でございますが、国庫補助金と同様に県からの補助金として55万1,000円の計上でございます。 20ページ、8款1項1目繰越金168万5,000円については、このたびの補正財源として前年度歳計剰余繰越金を充当させていただくというものでございます。 以上、雑駁でございますが、議案第68号 令和元年度阿賀町介護保険特別会計保険事業勘定)補正予算(第3号)の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第68号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに歳出全般について行います。21ページです。 質疑ありませんか。 6番、入倉政盛君。 ◆6番(入倉政盛君) 今回の補正予算というのは利用者がふえたということなんだけれども、要介護1、2の方が要支援1、2のほうに来られたのか、それとも、どこから来られたのか、本来なら、1から2で自宅に戻る人がいればいいんだけれども、逆に本来なら、要支援1、2の人が悪化して、要介護のほうに行くのが普通なんだけれども、その辺のところがわかったら教えてください。 ○議長(斎藤秀雄君) 澤野福祉介護課長。 ◎福祉介護課長(澤野直也君) ただいまのご質問にお答えさせていただきます。 一応このサービスを受ける対象の方がふえたということで、今回補正を上げさせてもらいましたけれども、確かに介護のほうから支援のほうに程度がよくなってこられた方も当然いますし、また、今まで何もついていない方が要支援1、2または事業対象者というところになったという方もいまして、どちらかといえば、今まで何もなかった方が申請をしまして、判定をしていただいて、事業対象者もしくは要支援1、2のほうになられた方というほうが多いというふうに考えております。 ○議長(斎藤秀雄君) 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) これで歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。19ページから20ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第68号 令和元年度阿賀町介護保険特別会計保険事業勘定)補正予算(第3号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) ありがとうございました。 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第69号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第6、議案第69号 令和元年度阿賀町介護保険特別会計サービス事業勘定)補正予算(第2号)を議題とします。 朗読を省略して提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第69号 令和元年度阿賀町介護保険特別会計サービス事業勘定)補正予算(第2号)について提案理由を申し上げさせていただきます。 特別会計補正予算書の25ページをお願いをいたします。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ683万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ5,286万3,000円とするものでございます。 事項別明細書によりご説明をさせていただきます。 34ページ、歳出からお願いをしたいと思います。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の職員給与費2万5,000円につきましては、給与改定に伴います職員共済組合負担金に不足が生ずる見込みとなりましたので、増額をお願いをさせていただくものでございます。 2款事業費、1項居宅サービス事業費、1目居宅介護サービス事業費の介護サービス業務委託料でありますが、養護老人ホームきりん荘の入所者において、通所介護サービスを利用する方の増加に伴い、介護サービス業務委託料に不足が生じるというふうな見込みとなりましたので、681万円の追加をお願いするものでございます。 次に33ページ、歳入でございます。 1款サービス収入、1項介護給付費収入、1目居宅介護サービス費収入でございますが、歳出で補正計上いたしました特定施設入居者生活介護事業所きりん荘の入所者の介護サービスに係る介護報酬としまして、612万9,000円を計上するというものでございます。 3項1目自己負担金収入の68万1,000円につきましては、入所者の介護サービスに係る利用者負担金収入を計上させていただきました。 3款1項1目繰越金2万5,000円は、このたびの補正財源として前年度歳計剰余繰越金を充当するものでございます。 以上、雑駁ではございますが、議案第69号 令和元年度阿賀町介護保険特別会計サービス事業勘定)補正予算(第2号)の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第69号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出全般について行います。34ページです。 質疑ありませんか。 6番、入倉政盛君。 ◆6番(入倉政盛君) 今、きりん荘で職員を募集しているんですけれども、利用者がふえたということで、増員したというのか、ふやした理由をお聞きしたいんですが。 ○議長(斎藤秀雄君) 関連の質問が多いので、的確に考えてください。一般管理費がふえているとかというところであればいいんですけれども、今、介護事業サービスなので。 ◆6番(入倉政盛君) 職員のところで聞こうと思ったんだけれども、職員のところで絞って、全般と言ったから私は質問したんだけれども。 ○議長(斎藤秀雄君) 歳出全般というのは、歳出のこの項目の全般です。 ◆6番(入倉政盛君) だから、一般管理費の職員の関係で僕聞こうと思ったんだけれども、ほかのところでそれは聞きます。 ○議長(斎藤秀雄君) 答えられる範囲で答えさせますので。 澤野福祉介護課長。 ◎福祉介護課長(澤野直也君) ただいま職員募集、支援員のほうをさせてもらっております。それについてどうしてかというふうなご質問だと思いますので、お答えさせていただきます。 現在、支援員のほうを若干名募集をかけています。4月1日採用のほうで募集をかけております。この一つにつきましては、ことしの3月31日で正規職員が退職するということで、そうすると現在、支援員のほうの正規職員が4名なんですけれども、1人減って3名になるということで、正規職員の数が不足するということとあわせまして、当初、支援員総勢で16人いたんですけれども、前年度、ことしの2月に1人、臨時の方ですけれども、退職されました。その後すぐ求人を出しまして、採用したんですけれども、体調不良でやめられたということで、1名減の状態で来たところに、また来年の4月に1人退職するということで、このままいきますと、入所者のほうが70名いまして、なかなか支援員のほうが回らなくなるということでありますので、今回、支援員のほうの職員の募集をさせていただいたということであります。 ○議長(斎藤秀雄君) 6番、入倉政盛君。 ◆6番(入倉政盛君) 今、職員の人が病気でやめるとか、そういう人がふえているということは、黒字を出しているので、それが本末転倒にならないように、私お願いしたいんです。そういうことなんです。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔発言する人なし〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、これで歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。33ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、歳入の質疑をこれで終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第69号 令和元年度阿賀町介護保険特別会計サービス事業勘定)補正予算(第2号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第70号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第7、議案第70号 令和元年度阿賀町診療所特別会計補正予算(第3号)を議題とします。 朗読を省略して提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第70号 令和元年度阿賀町診療所特別会計補正予算(第3号)についてご説明をさせていただきます。 特別会計補正予算書の37ページをお願いをいたします。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ35万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億1,008万5,000円とするものでございます。 それでは、事項別明細書によりご説明をさせてもらいます。 46ページ、歳出についてでございます。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の職員給与費の24万円につきましては、給与改定に伴います職員手当の補正でございます。 47ページからの補正予算給与費明細でごらんいただくことで、お願いをしたいというふうに思います。 下段の2款1項医業費、2目訪問看護費の14節電話機リース料でありますが、これは訪問看護ステーションの電話機器が経年によりまして通話音量等の調整機能が故障をしております。同様に、電話交換機についても故障するおそれがあるというようなところから、電話機及び電話交換機を新しい機器に入れかえて、リースをしたいというふうなための経費として6万6,000円をお願いをするものでございます。 次のパソコンリース料4万4,000円でございますが、現在、訪問看護システムで使用しておりますパソコンのサポート期間が終了するということから、パソコンを入れかえるためのリース料増額をお願いをさせていただくというものでございます。 次に、45ページにお戻りいただいて、歳入でございます。 4款1項1目繰越金35万円をこのたびの補正財源として、前年度歳計剰余繰越金を充当させていただくというところでございます。 以上、雑駁でございますが、議案第70号 令和元年度阿賀町診療所特別会計補正予算(第3号)の提案理由とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第70号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出全般について行います。46ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。45ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、これで歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第70号 令和元年度阿賀町診療所特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第71号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第8、議案第71号 令和元年度阿賀町簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題とします。 朗読を省略して提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第71号 令和元年度阿賀町簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)についてご説明をさせていただきます。 予算書の49ページでございます。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ13万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ7億7,247万1,000円とするものでございます。 続きまして、事項別明細書により、まず歳出から説明をさせていただきます。 58ページをお願いいたします。 このたびの補正につきましては、職員給与改定に伴います職員手当等の補正をお願いするものでございまして、総額として13万4,000円でございます。 59ページからの補正予算給与費明細書をごらんいただくことで、説明にかえさせていただきます。 次に57ページにお戻りいただいて、歳入でございます。 4款繰入金、1項1目一般会計繰入金でございますが、歳出補正の財源として一般会計からの繰入金13万4,000円の補正でございます。 以上、雑駁でございますが、議案第71号 令和元年度阿賀町簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第71号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに歳出全般について行います。58ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。57ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、これで歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第71号 令和元年度阿賀町簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第72号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第9、議案第72号 令和元年度阿賀町下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題とします。 朗読を省略して提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第72号 令和元年度阿賀町下水道事業特別会計補正予算(第3号)の提案理由を説明をさせていただきます。 特別会計補正予算書の61ページをお願いをしたいと思います。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ182万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ8億7,581万7,000円とするものでございます。 それでは、事項別明細により説明をさせていただきます。 70ページ、歳出からお願いをしたいと思います。 2款1項維持管理費、1目公共下水道維持管理費の下水道施設維持管理業務委託料43万5,000円でございますが、一般会計のし尿処理費でご説明を申し上げました汚泥再生センターの堆肥化発酵装置の故障によりまして、下水道汚泥の受け入れができなくなったことに伴い、汚泥を阿賀野市の処理場において処理するため、運搬及び処理に係る委託経費をお願いをするものでございます。 2目特定環境保全公共下水道維持管理費以降の各目の補正につきましては、それぞれの施設におきまして、電気使用料に不足が生ずる見込みとなりましたので、それぞれ補正をお願いをさせていただくというものでございます。 次に、69ページにお戻りいただいて、歳入でございます。 6款繰入金、1項1目一般会計繰入金でございますが、一般会計の繰入金182万5,000円をもって今回の補正の財源とさせていただくというものでございます。 以上、雑駁でございますが、議案第72号 令和元年度阿賀町下水道事業特別会計補正予算(第3号)の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第72号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出全般について行います。70ページから71ページです。 質疑ありませんか。 8番、五十嵐隆朗君。 ◆8番(五十嵐隆朗君) 先ほどは大変失礼しました。 先ほども申し上げましたけれども、いわゆる今の歳出に載っていないという状況であるわけですけれども、農水でも何でもそうなんですけれども、坂の多い山間部、あるいは旧津川の地域の中で、汚泥がマンホールをあけちゃって出てきているというような状況が見られたと。これはポンプが故障しているのか、あるいはキャパの問題なのか。一切触れていませんので、お聞きします。 ○議長(斎藤秀雄君) 大江建設課長。 ◎建設課長(大江修逸君) 議員のご質問にお答えいたします。 12日に発生いたしました水害につきましては、阿賀野川増水に伴い、阿賀野川沿線に伏せてある下水管渠のマンホールポンプが水没したという状況でございます。マンホールポンプそのものは水没しても特に問題はないんでありますけれども、そこに電気を供給する操作盤をマンホールポンプのすぐ近くに設置してございます。それが水没することによって、動力の供給、それからマンホールポンプの中で管理している計測器の通信が途絶えるという状況が発生いたしました。これに対してはさきの11月の臨時会でもご説明したとおり、応急復旧ということで、緊急に23災のときにつくっておりました仮設の電気供給盤を設置して、早急にマンホール、下水道のシステムを回復するという対応をとらせていただいております。 今回、議員がご質問にあるマンホールポンプの汚水が漏れたということに関してでございますが、応急復旧で供給を開始したマンホールでございますが、本来であればマンホールも水没する、近隣の宅地も水没する公共ますがございます。公共ますは中が空洞になっております関係から、水没するとふたが飛ぶというような状況が発生することが多々あるということが報告されており、洪水がそれ以上の水かさになっておりますので、いろんなものが公共ますに入り込んでいるという状況であったということから、その後、緊急に復旧したマンホールポンプ、原水と同時に各家庭の汚水を引き取れるような状況で運転は再開いたしましたが、ポンプの中に異物をかみ込んでしまって、そのポンプが停止したということでございます。 キャパか、それともどういう問題なのかということでございますけれども、キャパシティーについては設計上もう既に対象区域の世帯数で計算された排水量をもとにやっておりますので、ポンプそのものに問題があるということではありません。今回の問題はあくまでも、供給を開始したときに、ポンプの中に異物をかみ込んだ事故であったということでございます。本来マンホールポンプには、制御盤には監視計がついておりまして、ポンプが停止した場合に、緊急発報、維持管理業者もしくは私ども職員のほうに通報があるわけなんでございますが、今回の場合は、動力の供給、それから、高水位という、フリクトという水位計があるんですけれども、それが高水位になったときにだけ命令を出せるような簡易な復旧方法であったために、ポンプ停止まで発報できなかったと。それが原因でマンホールポンプがオーバーフローしたということでございます。 その対応につきましては、既に11月議会で、施設復旧については国庫補助ということでお願いしておりますし、あと施設修繕費のほうも単費で計上させていただいたところで措置させていただいておりますけれども、マンホールの汚泥、汚物の流出ということでありましたので、早急に施設復旧をさせていただいて、現在、被害を出した周辺施設については保険のほうで対応させていただいているという状況でございます。 なお、被災した世帯の方につきましては、ほかの被災世帯と同様、町営住宅を提供いたしまして、そちらのほうへの入居をあっせんしております。 以上です。 ○議長(斎藤秀雄君) 8番、五十嵐隆朗君。 ◆8番(五十嵐隆朗君) 11月にも若干触れたんですけれども、早急に、緊急にということで直したわけですが、本格的には直さないんですか。 ○議長(斎藤秀雄君) 大江建設課長。 ◎建設課長(大江修逸君) 仮設で今、供給しておりますが、応急本復旧、これから12月に査定を受けるわけでございますが、もう既に制御盤のほうは修繕に取りかかっております。この12月、今年中には正規の制御盤の設置で運転が復旧する見込みということでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 8番、五十嵐隆朗君。 ◆8番(五十嵐隆朗君) それであればよろしいんですけれども、補正にも載っていないし、そのまま放っておいちゃうのかなというふうに思ったわけで、聞いてみたんですけれども、町民のためですから、ひとつ本格的にきちんと直していただきたいと、お願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) 大江建設課長。 ◎建設課長(大江修逸君) 万全の体制をとって住民サービスの向上に努めてまいりたいと考えております。 ○議長(斎藤秀雄君) 2番、長谷川眞君。 ◆2番(長谷川眞君) 補正のほうで歳出のほう、電気料が各農業集落排水だとか、排水設備のほうで電気料がことし多くなったんだと思います。ただ、利用者が、人口が減るっていいますか、ふえているのか、それとも私の考えだと、減っているのに、電気量が多くなったから、電気料がかかるということだと思うんですけれども、その考えでよろしいんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 大江建設課長。
    ◎建設課長(大江修逸君) この電気料につきましては、使用した電気の量が多くなったということでございます。その原因としまして、私どもも処理水量がふえたのか、それとも加入世帯がふえたのか、確認したところ、加入世帯は当然ふえておりません。それから、使用量も変わっていないということで、モーターの運転回数がふえているということでございまして、それはどういうことかというと、経年劣化によって揚水量が落ちる関係でモーターの性能、揚水量が落ちることによって運転時間がふえるという現象が生じていることが判明いたしました。そのために電気使用量がふえるということでございまして、今、個別施設長寿命化計画の中で、こういった施設につきましては、事前にこういう現象が起こらないように、定期的な整備を継続して、できるだけコスト削減と施設の延命に努めるというような計画を作成しておりますので、それにのっとって今後対応していきたいというふうに考えております。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、歳出の質疑をこれで終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。69ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、歳入の質疑をこれで終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第72号 令和元年度阿賀町下水道事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) ありがとうございました。 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 暫時休憩します。 △休憩 午前11時48分 △再開 午前11時48分 ○議長(斎藤秀雄君) 休憩を閉じ会議を再開します。--------------------------------------- △議案第73号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第10、議案第73号 阿賀町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定についてを議題とします。 朗読を省略して提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第73号 阿賀町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について、提案理由を申し上げさせていただきます。 議案書の12ページから24ページ、説明資料の15ページから17ページをごらんいただきたいというふうに思います。 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律が平成29年5月17日に公布をされまして、令和2年4月1日から施行されるというところでございます。 同法によりまして創設された会計年度任用職員の給与等については条例で定めることとされておりますことから、新たに阿賀町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定をお願いするというものでございます。 これまでは同じ非正規職員でも一般職非常勤職員、特別職非常勤職員、臨時職員と定めがまちまちであったものを、会計年度任用職員制度を新設することで統一されるというものでもございます。 会計年度任用職員は常勤職員と同様に、週38時間45分間勤務いたしますフルタイム会計年度任用職員とフルタイムより短い勤務時間のパートタイム会計年度職員に分類をされ、第2条によりフルタイム会計年度任用職員は給料、通勤手当等の各種手当を支給し、パートタイム会計年度任用職員は報酬及び期末手当を支給するというふうになっております。 条例の構成といたしましては、第3条から第16条まではフルタイム会計年度任用職員の給与を規定をしております。第3条から第6条までは別表第1の給料表をもとに、給料の級、号給等を規定をするものでございます。第7条から第11条はそれぞれ通勤手当、時間外手当、休日給、夜勤手当、宿日直手当、第13条は期末手当、第14条は特殊勤務手当を規定するものでございますが、基本的には阿賀町職員の給与に関する条例を準用することとされております。第17条から第30条まではパートタイム会計年度任用職員の報酬、特殊勤務、時間外勤務、休日勤務、夜間勤務、期末手当、費用弁償等の規定をしたものでございます。附則は本条例の施行日を令和2年4月1日と定めるものでございます。 以上、雑駁な説明ではございますが、議案第73号 阿賀町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定についての提案理由とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第73号について提案理由の説明を受けました。 ただいま議題となっております議案第73号については、議会運営委員会において総文社厚常任委員会に付託し、審議するとして報告を受けております。若干の時間、質疑がありましたら受けたいと思います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第73号 阿賀町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定については、阿賀町議会会議規則第39条第1項の規定により、総文社厚常任委員会に付託して審議することといたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第73号は総文社厚常任委員会に付託して審議することに決定しました。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(斎藤秀雄君) 以上で本日の日程は全部終了しました。 これで本日の会議を閉じます。 本日はこれにて散会とし、休会とします。 大変ご苦労さまでした。 △散会 午前11時54分...